動機
電力会社を変えようと思ったきっかけは、ここ1年ほどの間に家の電気料金が劇的に上がったことです。
要因は、おそらくオーディオにあると。。
やはりアンプ、PC2台、NASを追加で購入していることが大きいです。
オーディオって、電気代かかるんですね。。
そこで、2016年から始まった電力自由化を思い出し、実際にLPIO(エルピオ)という会社を変えて実際の料金を比較してみました。
2か月が経ってどうなったか?
9,10月の電気料金の比較です。
我が家は40Aの契約です。
消費ワット数が異なるので、対比が分かりにくいですが、前年度比は以下のとおりです。
LPIO(平成30) | 東京電力(平成29) | |||
kWh | 金額 | kWh | 金額 | |
9月 | 430 | 11,160 | 342 | 9,262 |
10月 | 331 | 8,642 | 322 | 8,661 |
9月の場合
東京電力が342kWhで9,262円だったのに対して、LPIOは430kWhで11,160円でした。
単純に東京電力が仮に27円/kWhだったとして、430kWhを使った場合、およそ11,645円になります。
485円ほどお得です。ただ、厳密には計算方法が異なります。後述の料金体系をご覧ください。
料金体系
電気代は3段階料金制なので、上述の計算方法は適切ではありません。
東京電力
第1段階:19円43銭
第2段階:25円91銭(120kWh以上)
第3段階:29円93銭(300kWh以上)
LPIO(スタンダードSプラン)
第1段階:18円50銭
第2段階:22円62銭(120kWh以上)
第3段階:25円31銭(300kWh以上)
ご覧のとおり、単価はLPIOのほうが安いです。
しかも、消費電力が高いほど、より単価が下がるので、多く使っているご家庭は乗り換えしないと損です。
(300kWh以上は4円もお得なのです。)
上述の430kWhを消費した場合、300kWh以上使用しているので、485円以上にお得だったことが分かります。
申し込み
難しくないです。
ネットで申し込めばOK。簡単です。
工事も不要です。
まとめ
私はLPIOに変えて正解でした。
なお、9,10月は比較的消費電力が低いので、冬場の消費ワット数が高いときはさらにお得感があると思います。
以上、「電力会社を変えてみました(節約)」でした。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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