先日アモルメットコアを導入し、その効果に驚いたことを投稿しました。
アモルメットコアの効果レビュー
以前から気になっていたアモルメットコア。 効果が高いと定評で、値段も安いのでAmazonでポチっとしてみました。 仕組み 図のように、真ん中のアモルメットコアがノイズを減衰させ、音の信号のみを送るようになっています。 具体的には、電流がコア...
効果としては、雑味が減り、瑞々しさと乾いた音がより明瞭になった印象でした。
ただ、一つ気になったことがあります。
アモルメットコアは送り先側のほうが効果があると言われている点です。
最初は、プリメインアンプ側の送り元に取り付けていましたが、この事実を知って送り先に付けた場合、効果が増大するのか試してみました。
そんなわけで、スピーカーの送り先(バイワイヤの高域側)に取り付けてみました。
結果から申し上げると、私の環境では若干送り元にアモルメットコアを装着した方が効果がある印象でした。(個人の感想です。)
推測ですが、プリアンプ近くに他の機器やモニタが設置されているため、そこにノイズが発生しやすく、できるだけ源流でノイズを減衰したほうがノイズの蓄積がなく送信できるのかもしれません。
一つ言えることは、副作用がない点を考えると、電源・アンプ・スピーカーなどの各ポイントで装着するのがベストなんだろうということ。
次はリニア電源やUSBケーブルにも装着したいです。
以上、「アモルメットコアの効果レビュー(2)」でした。
アモルメットコア NS-221 1個 外径:φ22.5±0.5 / 内径:φ10mm / 厚さ:12mm コモンモード専用ノイズフィルター 超Hi-u材
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