動機
これまで机の両サイドにトールボーイのスピーカーを置いていたのですが、音が机に共振していました。
音量を上げると机から音が鳴ってしまい、何と表現したらいいのかボワンボワンした不快な音がするのです。
オーディオラックを購入するよりも、部屋の配置換えのほうに時間がかかってしまい、現在まで至ってしまいました。
FITUEYESオーディオラック
このラックを選定した理由は安さと見た目です。
TAOCなどのラックも検討したのですが、安くても5万以上するので予算に合いません・・。
そこで目を付けたのが、FITUEYESのラックです。
値段は9,000円弱でした。
また値段以上の外観です。
ラックに置いたものですが、上から
- PCモニタ
- DDC
- プリメインアンプ
- 電源タップとNAS
です。
天板は厚さ約8mmの強化ガラスです。(黒いので埃が目立ちます。綺麗にしないとですね^^;)
ラックとスピーカーの間は30cmほど離しました。ちなみに壁とスピーカーは20cm離しています。
できるだけスピーカーを前に出しています。(それでも共振は避けられませんが)
組み立ては20分ぐらいで終わりました。
男性なら一人でも組み立て可能だと思います。
音質
肝心の音質ですが、FITUEYESのオーディオラックそのものによる効果は正直なところ分かりません。
柱は重そうに見えますが、中が空洞のアルミ円管です。
なので制振性は期待していません。
ただし使っていた机と違い、ラック内に空間があるので共振の影響はかなり少なくなりました。
重さは約20kgあるので、あまり響いたりすることもないです。
空間に少し余裕が出た分、音場が広がり、定位も増しました。
やはり物理的な障害が音質にもかなりの影響を及ぼすんだなあ、と実感した瞬間でした。
機器のノイズ対策も大切ですが、機器環境の整備によって反響や共振の対策も同様に重要だと。。
そうなるとラックごと外せば、さらに良くなることは必至です。
じゃあどこに置くか?が問題です。。狭い部屋なので、悩みます。。
以上、「【FITUEYES】オーディオラックを購入しました。(AS406001GB)」でした。
FITUEYES テレビ台 メディアスタンド テレビラック オーディオコンポーネント スピーカー台・スタンド 4段 強化ガラス 幅600mm ブラック AS406001GB
FITUEYES テレビ台 メディア スタンド テレビラック オーディオ コンポーネント 4段 強化ガラス 幅600mm ブラック
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