MDR-1Rレビュー

当時ハイレゾ音源をいくつか買って、外でもハイレゾに対応したヘッドフォンで聴こうと思い購入に至りました。

購入してもう４年ほど経ち、未だ現役で使っています。

私は電車通勤。片道１時間のお供は、MDR-1Rかxba-n3です。

黒の中に赤を配色している部分が、ソリッド感を一層際立てています。

可動部は写真のように半転できます。サイレントジョイントという技術で、曲げたときにガタつきがなく、メカノイズを低減する役割も果たしています。

私のイヤーパッドは若干疲れ気味ですね(笑)そろそろパッドを交換しなきゃなあと考えています。

ただ、４年も使ってこの状態なので、耐久性は高いです。

音が前に出て音像の輪郭がハッキリ聴き分けられます。

高域がキツいというレビューを見ますが、私はあまりそう感じませんでした。

音の余韻が良く伸び、解像度は高めです。

低域は少し強い印象がありました。

MDR-1A用ケーブルですが、MDR-1Rでも使用できました。

ノーマルケーブルよりも太いです。

ノーマルでも十分なレベルでしたが、解像度がより高く、クリアーな音質に向上しました。

一度MUC-S12SM1にしてしまうと、もうノーマルには戻せないです。

\4,000～\5,000で、これだけレベルアップできるのでコストパフォーマンスは高いです。

以上、「MDR-1Rレビュー」でした。