【スピーカーケーブル】Zonotone 5500αの導入

4年前にオーディオ導入と同時に購入したスピーカーケーブルがZonotone 2200αでした。当時はオーディオの知識がなかったので、店にあるケーブルで安過ぎず、高すぎないという安直な理由で選定しました。

これまで電源ケーブルやDAC/DDCの導入などでグレードアップを図ってきましたが、そう言えばスピーカーケーブルは手つかずだったので、ここはひとつ1段上のケーブルに交換するに決めたのです。

外観

切り売りのものを1.5 mを2本購入しました。

色と厚さから、まるでホースのようです。

銅線がぎっしり詰まっています。

ケーブルには方向性があります。

矢印の方向に向かって出力(スピーカー)になるように接続します。

私はバイワイヤリングなので、下の4本をそのまま使用しました。

(シングルワイヤの場合は、より線にして4本を2本にします。)

音質

事前にZonotoneさんに2200αと5500αの仕様の差異を伺いました。

以下は引用させていただきました。

まず、2200α、5500αそれぞれの1芯あたりの導体量やスケア数は同じではありますが、構成している4種類の導体の配分比率が異なっております。
このため5500α(4芯)は2200α(2芯)を単純に2倍にした製品というわけではなく、上記の理由から音質傾向に差がございます。
2200αはコストパフォーマンスを求めたモデルでもあり、限られた導体素材配分でも中低域の厚み感を表現するといった、ゾノトーンらしさを醸し出す設計がなされております。
5500αの音質傾向は2200αと比較すると高域傾向が伸びるようになり、上位機種でハイファイ志向である7700αの音質傾向を目指した製品となっております。
また5500αは4芯構造のため、バイワイヤリング接続に対応しております。

何度か2200αと5500αを交換して。比較試聴しました。

5500αのほうが解像度が高く、骨太なサウンドに変化します。(そのため、アンプの音量を少しだけ下げています。)

こうなると7700αも気になりますね・・。

以上、「Zonotone 5500αの導入」でした。


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