DACがゴム足のため、振動対策でインシュレーターを導入しました。
今回はAET製品を選びました。
選定の理由
様々なインシュレーターを比較したのですが、気になったのが素材として工業用真鍮を使用している点です。
工業用真鍮が何なのかは知りませんでしたが、マグネシウムに比べて約300%の強度を持った物性とのこと。また強度だけでなく、特定の共振周波数を持たない仕様にも惹かれました。
DACへの共振が音に影響してくるからです。
以下がスパイク。(SH-3046SA)
これがスパイクベースです。見た目より少し重みがあります。(SH-3046B)
装着
DACの下に履かせてみました。
結果的に3点支持にしました。
最初は4点支持でセッティングしたのですが、1点だけぐらつきがあったため、3点支持に変更しました。ぐらつきはなく、しっかり固定されました。
肝心の音質です。
正直なところ、劇的な変化はありません。
ただ、スパイクベースを外すと音の全体像がぼやけます。
付けなおすと、音が整って若干キレも良くなります。
共振への強さの結果なのかな。
ちなみに、余ったインシュレーターの1セットは暫定でLANケーブルに下に置いています。
(うちのLANケーブルは通常の3,4倍の重さがあります。)
メディアコンバータにも置いてみようか検討中です。
以上、「DACにインシュレーターを装着」でした。
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