Dali Opticon 6レビュー & 購入記

Daliの「Opticon 6」は購入して、ちょうど1年ぐらいになるスピーカーです。

今回は購入するまでの経緯や、導入の感想(レビュー)を紹介します。

購入までの経緯

私がオーディオの趣味に入り込んだきっかけにもなった経緯です。

2017年5月下旬のころ、弟の新居に私の家族が遊びに行く機会がありました。

その日は、その近所の公園で子供たちと遊び、ひとしきり遊んだ後に新居でくつろいでいました。

すると、弟がTVゲームが2Fにあるというので、子供たちと2Fの自室に入ったところ大きなスピーカーが並んでいるのが目に入りました。

Diatone DS-77zです。

どこかで目にした記憶があると思ったら、両親が実家で購入したものでした。

今は使っていないとのことで、弟が引き取ったとのこと。

Macから私も持っている音源をいくつか再生してもらいました。

同じ音源ですが、迫力が全く違いました。

いままで私のPCデスクから出ていた音は耳に届く音でしたが、このスピーカーから出る音は全身に浴びるような音圧でした。

私は夢中でいろいろな音源を再生しました。

Diatone DS-77zは購入から30年以上経つスピーカーですが、今なお良い音を鳴らす名機です。

人生どこで何が起きるか分かりません。

そこからがPCオーディオの泥沼へのスタートでした(笑)しかし、これといった趣味がない私にとっては、私生活に潤いを与えてくれた絶好の転機だったのです。

その感動がきっかけで、アンプとスピーカーの購入を決意するのでした。

購入までの悩み

我が家で初めての大型パッシブスピーカーで、買う前に結構悩みました

実は当初、JBLを狙っていたのですが、いろいろなスピーカーを試聴するたびに、メーカーごとに特長があることを実感したのです。

足繁く、店に通い続け、JBL, KEF, Daliに絞りました。

ちなみに、Diatoneは民生用には現在リリースされていないので除外しました(スピーカー導入後、すぐにDS-4NB70がリリースされましたが、いろんな意味で手に届かない代物です・・)。

そして迷いに迷い、最終的にはデンマークのDaliにしたのです。

決め手は、低音と高音のバランスが良く、音が一番明瞭ではっきりしている点。

まあ正直なところ、どのメーカーも甲乙つけ難かったのですが、聴く音楽のジャンルが雑食な私には、オールジャンルに適しているDaliにしました。

実は同じDaliのZensorも試聴していたのですが、Opticonのほうがより高精細な音質だったので、これに決めました。

正直、予算を超えるものでしたが、伸び代があるOpticonにして良かったと思っています。

2017年の7/15に買ったのですが、このスピーカーは人気があるらしく、どこの店にも在庫がなく、7/31に船便で届くとのこと。。首を長くして待つこと半月。たかが半月、されど半月。待ち焦がれていただけに非常に長く感じました。

到着は8/3 AM。幸いにして、その週は夏休み。到着してすぐに設置したが、結局3時間ぐらいかかりました。

アンプとPCを接続するためのドライバーのインストール、ケーブルの皮むき、スピーカーの台座の組み立て等々。

特に慣れないケーブルの皮むきには手こずった。「ケーブルストリッパーがあったらなあ。。」と、さらに物欲が沸きました・・。
ついに設置完了。

導入の感想(レビュー)

初めての音出しは馴染みが深いものからと決めていました。

まずはBlurのセカンドアルバム。何百回も聴いていた曲がよりクリアになって、新鮮に聴こえる。

続いて、Squarepusher。ドラムンベースの音が身体に浸みこみます。スピーカーを変えて細かい音も拾えるようになり、何とも気持ちいい。。

特長は音の粒度が高いこと。

高分解能で、ハイレゾ音源はおろかCD音源さえも音が滑らかに聴こえるのだから驚きです。

今までハイレゾ音源を買っても、正直違いが良く分からなかったですが、このスピーカーを通すとハッキリと違いが分かります。

特に高域が明瞭で、音が全体的に明るいです。明るい=軽いというわけではなく、全体として腰の据わった安定したサウンドです。

また、Art Pepperを鳴らすとドラムに張りがあって、ウェットではなく乾いた音がします。これがまたリアルに感じます。

そして、何より驚いたのは、音が鳴ってもスピーカーの存在が消えていることです。どこで鳴っているか分からないけど、しっかり音が出ています。

ちなみに、オーディオに全く興味がない妻も部屋に入った途端「スピーカーから音が出てないね。空気中に音が浮かんでいるみたい。」と言っていたほどです。

前述のDiatone DS-77zは音が前に出ますが、Opticonは前に少し出ながら横にも広がるスピーカーという印象です。

スピーカーの特性は違いますが、高解像度な音楽を空間で楽しむという点で感動がまた蘇りました。

購入して1年が経ちますが、電源やケーブルを変える度に増々良い音を奏でてくれます。

Opticon 6にして大正解でした!

今後について

と、1年前の思い出に浸っているわけですが。。

課題は、両スピーカーに挟まれた机をどうにかすること。パソコンを操作しながら音楽を聴くので、この位置は仕方ないのですが、スピーカーと机の距離が短いので音響的によろしくありません(若干ですが、共振で机の音もうなっています・・。)。配置を変えるか、幅の狭い机に買い替えようか検討中です。


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Opticon 6はバイワイヤリングの接続が可能で、効果も大きいです。シングルでも十分な品質ですが、バイワイヤリングでさらに進化します。私の環境では、特に低域に改善がありました!

スパイクインシュレーター効果大です。

レビューその2:

オーディオラック購入:

スピーカーの位置調整:

以上、「Dali Opticon 6レビュー & 購入記」でした。

ご覧いただき、ありがとうございました。