DS-4NB70の試聴

ダイヤトーン「DS-4NB70」の試聴を目的に、OTOTEN(音展)に参加してきました。

音響関連の展示会は初です。

場所は国際フォーラム。

吹き抜けの綺麗な建物です。何年ぶりだろう・・?

DS-4NB70

まず目当てのダイヤトーン「DS-4NB70」を聴きました。立見が出るほど、多くの方が来ていました。

楽器の音も素晴らしかったですが、予想に反してVocalが際立っていて、息遣いまでリアルに再生されていました。

特性として、前に出て鳴る方向性に加え、部屋全体にわたる音場の広さにも度肝を抜かれました。

音に厚みがありながら、解像度も非常に高いです。非の打ちどころがないスピーカー。

また、再生中にスピーカーユニットがリズミカルに動き、見ていても楽しいです。漆黒のデザインにも痺れます・・。

司会の方からダイヤトーンの歴史から、DS-4NB70の内部構造の話まで説明がありましたが、とても分かりやすく、DS-4NB70の魅力が十分に伝わりました。(欲を言えば、ロックを流して欲しかったです。前に出るスピーカーでしょ。選曲がちょっとなあ。。ドラムの音を聴きたかったなあと。。)

欲しい。でも価格がセットで120万かあ。。

その他、感想など

SONYの7.1chサウンドも試聴。ドルビーアトモスを初めて体験しましたが、臨場感と迫力が凄かったです。映画館並み、いやそれ以上のものでした。

個人的に、富士フィルムのφ(ふぁい)というスピーカーも気になっていたのですが、試聴室が満員で入室できませんでした。残念・・。

アクセサリーのブースには、TAOCも来ており、オーディオボードの説明を頂いたり、実際にコンコン音を叩かせてもらいました。

ちなみに、見た感じ参加者は、50代以上が60%ぐらい、20代が30%、30,40代は10%ぐらいといった感じです。本当にざっくりですが。ハイエンドに50代以上が、ポータブルに20代が集まるのかもしれません。

2日目は16時で閉幕でしたが、昼前に入ってちょうどいい感じで満喫できました。

機会があれば、また来年も参加したいです。

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